企業の採用担当者は何を見て採用・不採用を判断しているのか。そのポイントが分かれば面接に臨む際の事前準備がしっかり出来ます。採用率を上げるために面接時の重要なポイントをしっかり理解してください。

面接で採用されるために頑張る女性たち

派遣法と運転手の採用に関して

2016年またはそれ以前から、バスの事故によって、多くの尊い命が失われる事件がありました。

これに関しては、「運転手」さんに責任が問われることが多いものですが、実際には労働基準法などに違反しているばかりでなく、派遣法にも違反している状態での、運転手さんの勤務状況が明らかになりました。

採用の際には、「長時間働くことはできますか」というような問いに対して「いいえ」と応えれば、当然ですが採用は不合格になってしまいます。

そのため、仮に派遣法や労働基準法などに違反していても「はい」と言わざるを得ない状況でした。

また、採用をするバスの運転手さんの会社などは、このような過酷な労働条件に関しても「会社の運営のためには、どうしようもなかった」としています。

これに関しては、規制が緩和され、電車での旅行者が激減したことも問題になりましたが、バス運転業界で過酷な生き残り競争が過激になったため、「より安く、旅行を」というキャッチフレーズなどのようなものが出回り、利用者にとっては、「安く遠くまで旅行に行ける」という利点が多かったものの、現場は悲惨な状況であった、とされています。

また、「採用にあたって」会社側は必ず、バスだけでなくタクシーなどもそうですが、「運転手」が「てんかん」などの病気がないかどうかを調べる必要がある、とされています。

この理由に関しては、てんかんの患者さんの場合には、急に意識を失うことがとても多く、薬などで何とか日常生活を送っておられる方もいますが、「急に転倒する、意識がなくなる」といった病気をお持ちであるからです。

そのため、過去に起きたバスなどの事件でも、このような健康診断がしっかりとされていなかったために、採用をしたものの、悲劇が起きてしまった、ということがありました。